FSRに乗って… HOME > 月別アーカイブ [ 2007年02月 ]











Edge305 レビュー未満その2 

Edge305にはスピードセンサーが付いています。
衛星が捕捉できないときはスピードセンサーから速度を拾う仕様なんじゃなかと都合良く考えてしまいますが、実際にトンネルを走ったときはどうなるのか実走データから検証してみましょう。

実験対象のトンネルは高知市にある全長509mの筆山トンネル
簡単に区間データを抽出できるようにトンネルの出入口付近でラップボタンを押しています。

ちなみにカシミール3Dでトラックデータを取り込むと、2種類のトラックデータを生成します。1つは 軌跡+心拍データのトラックで、もう一つは、全心拍データを取り出したもの。後者は(全データ)と名前が付けられます。
(全データ)は位置情報が無いが心拍データのみがあるトラックポイントも取り出したトラックデータとなっています。位置情報が無い部分は、直前の緯度経度をコピーしていますの注意が必要です。

今回は"2007-Feb-26 19:07"(以下データA)と"2007-Feb-26 19:07(全データ)"(以下データB)の2つを使います。


データA・Bのトンネル区間を抽出して貼り合わせてみました。
[画像クリックで別窓に拡大表示]

上がデータA、下がデータBです。汎用1は心拍汎用2はケイデンスになります。
データBが長いのはトンネルの中で位置情報が無い心拍・ケイデンスデータを含んでいるからなんですが、GPSとしての本来の役目から考えるとデータBはトンネルを出た直後の速度は969.1kmとおバカになっているので使えません。これに対してデータAはBで暴れている位置での速度も26.9kmと安定しています。

なぜこの差が生じるのか分かりませんが、結論から言うとGPSとの通信が途絶えている間は、スピードセンサーが付いてはいるけれど独自に速度を計測はしてくれないようです。他に考えられるのは、位置情報優先のデータAの場合は水面下でスピードセンサーがログの暴れを防ぐために、GPSとセンサーを使ってタイヤ周長を自動的に計算させてスピード換算に使っているかもしれないということ。

まぁForetrexならトンネルを通過するとログが一旦切れるので、1つのデータとして繋がっているだけでもスゴイことなのかも。

2007/03/01追記:トンネル内で衛星ロストした状態でも速度計は表示されていたので一応スピードセンサーは働いているようです。

続く





bywindy
うーむ、こうやって見るとスピードセンサーは何のために使われているのか?というのが疑問ですね。
走行中の画面にもリアルタイムで表示されないのですか?
ひょっとすると単に移動していることを検出するためだけに使ってたりして・・(^_^;
(ケイデンスはクランク止めてても進むしね)

byracchi
いろいろ情報収集はしていますが、スピードセンサーのハッキリとした用途は定かではありません(^-^;
トンネル内で走行中の速度表示を確認すれば、センサーの動きも知ることが出来たんですが
衛星ロスト警告の表示が出た後はひたすら前を向いてました(^-^;
また調べておきます。

ちなみにEdge305はクランク止めるとケイデンスは未表示になります。